ブランド品の整理の傾向と対策

ブランド品の整理の傾向

不用品の処分、ずっと手を付けられずにいませんか。結婚してライフスタイルが変わり、すっかり使わなくなったブランド品を処分したいといった場合、せっかくなら家計の足しになるよう少しでもお金に変えたいところですよね。夫婦で共同生活をしている場合、どんな方法がよく選ばれているかをネット上にある意見を調べてみました。

ブランド処分先は「買取業者」が最多

40代、50代の既婚男女を対象に行ったあるアンケートでは、不要になったブランド品の処分方法に「買取業者に引き取ってもらう」と回答したのが44％と最も多かったそうです。次いで2位が「捨てる」の18%、3位が「フリマアプリを使う」の14％と続き、圧倒的に買取業者の利用率が高い結果となっていました。

決め手は「安心感」

「買取業者に引き取ってもらう」と回答した理由の上位4つが「高価なアイテム程プロの鑑定士に見てほしい」「安心感がある」「良いものを高く売りたい」「フリマアプリなどでは信用度が低く売れにくい」となっており、ブランド品の売却にはある程度の安心感と信用できる場所が必要といった見解が多く見られました。

確かにエルメスやシャネル、ロレックスなどの高級ブランド品をたまにフリマアプリで見かけますが、信じられないような安い値段のものや、バッグなど数十万円もするようなものは本物なのかどうかも専門知識がなければ見極めるのは困難ですし、あまり手を出したくないのが正直な消費者心理です。その点を踏まえると、売る方も買う方も安心して利用できるシステムを持つ「買取業者」がアンケートで選ばれているのも納得がいきます。

（2019年3月14～3月15日調査／ゼネラルリサーチ調べ）

（参照元：PR TIMES　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000037487.html）