中々貯まらない人必見!貯金のコツについて
貯金ができない
毎月それなりに収入があるはずなのに気付いたら貯金することなく使っているという人は多いものです。
どうしても人はお金が手元にあると使ってしまいます。
今の給与がずっと得られるとは限らず、特に近年では不況や年金問題から老後のために蓄えが必要です。
そこで早いうちからしっかりと計画的に貯金をすることが必要となっています。
ここでは貯金ができない人がうまく貯金ができるようになるためのコツを紹介していきます。
まずは収入と支出を確認する
貯金ができない人の多くが家庭でのお金の流れを把握できていないものです。
毎月いくら収入があり、支出がいくらあるかを知るだけでも貯金ができるようになってきます。
そこで、簡単に家計簿をつけるようにするだけでも効果的です。
家計簿をつけるというと大変に思われがちですが、単純に収入がいくらあり、いくら使ったかを把握できれば十分です。
こまめに支出を書かなくてもレシートを眺めるだけでも何にどのくらいお金を使っているかを知ることができます。
この習慣をつけるだけでも無駄遣いを減らそうという気持ちが高まり効果的です。
家計簿をちゃんとつけるのが面倒という人はカードを使って支払うのも一つの方法です。
カードを使えば明細が出るので家計簿のようにすべての記録が残ります。
このとき、カードの明細を見て何に使ったか思い出せないようなお金がある場合には無駄遣いをしていることが多いです。
どの家庭でも必ず毎月の支出で無駄遣いはあります。
ちょっとしたことでも、毎日外で買うペットボトルをやめて家からお茶を持って行くようにしたり、おやつを買い食いするのを辞めたり、コンビニに寄り道するのを辞めたりといったことをするだけでも数千円から数万円の節約になります。
まずは家の中でどういった無駄遣いをしているかを知るだけでも大きな節約ができるのです。
先取り貯金をする
収入、支出を確認し節約できる点が浮き彫りになったら、次はその浮いたお金を貯金しなければなりません。
貯金がうまくできない人の多くは生活費が残ったら貯金をしようというスタイルをとりがちです。
しかし、手元にお金があればどうしても使ってしまいます。
そこで先取り貯金をするようにした方が貯まりやすくておすすめです。
先取り貯金をする際は最初は少なめの金額から始めていきます。
一か月過ごしてもう少し貯金ができると思えば増やしていくほうが長続きして効果的です。
ダイエットと同じで貯金もリバウンドすることがあります。
無理な目標を立てて切り詰めようとすると反動で無駄遣いをすることも多いです。
自分が続けられそうな金額から始めて少しずつ貯金額を増やしていくほうがモチベーションを維持しやすくリバウンドも防げます。
また、毎日の生活の中ではちょっとずつ小銭を貯金するのも効果的です。
お財布に残っている小銭の一部を貯金するだけでも続けると意外な金額が貯まります。
自分が続けやすいスタイルで無理なく続けることが続けられて効果的です。